ワクチン後遺症

投稿日:2022/02/20

 友人に記録映像『ワクチン後遺症』の自主上映会があるのを教えてもらって、2月11日夕方渋谷のさくらホールに向かった。久しぶりに銀座線渋谷駅に降り立つと、相変わらずの再開発工事で自分の居場所すらわからなくなった。ホームの位置が変わってしまい、グーグルマップを使ってもちっとも目的地に着かなかった。やむを得ず一度地上に出て、迂回しながら漸くさくらホールに着いた。550名の大ホールが満員だった。

 映画は、市民向けコロナワクチン後遺症講演会と診療現場を収録したものだった。若い子供たちの後遺症が痛々しかった。ワクチン接種以来ほとんどまともに歩けなくなってしまった中学生。トイレに行くにも足が震え、伝い歩きでなければ歩けなかった。別の少女は、嘔吐を繰り返し1か月入院点滴しても原因が分からず、未だに学校にも行けない状態だった。尼崎市で開業している長尾先生が、いち早くワクチン後遺症に気づき情報を発信していた。既に全国から先生のうわさを聞いて45人の症例を集めていた。

 コロナワクチンのすさまじい後遺症にど肝を抜かれた。子宮頸がんワクチンの時も、全世界で副反応が報告されていた。実際日本でも接種が始まるとたくさんの副作用が報告され、ついに接種が中止される事態になった。ところが、コロナワクチンはそれ以上の副作用が起きているにもかかわらず、未だに接種が推奨され続けている。2月11日は、まさにオミクロン株流行のピークを迎えている時期だった。私のクリニックの発熱外来も、受付開始10分で予約がいっぱいになっていた。抗原検査キットは入荷せず、PCR検査容器もなかなか検査センターから届かない状況だった。都内も全国も増加する一途のオミクロン株の対応に追いつけないでいた。そのさなかに、後遺症問題の情報が入ってきたのだ。

 しかし、この記録映画の核心部分はウイルス学者宮沢孝幸先生の話だった。獣医であり、動物のウイルスワクチン開発に専念していた宮沢先生の発言は、mRNAワクチンの危険性を危惧させるものだった。数年前からmRNAワクチンは画期的な技術として世界中で開発競争がしのぎを削っていた。ところが、動物たちに実用化しようとするとあまりに副作用が強すぎて、使えなかった。

 「こんな危険なものを、人間に使ってしまってよいのですか? 専門家の方、誰か教えてください。」先生の発言は、魂からの絶叫だった。

 ワクチン接種が始まる前、mRNAワクチンという全く新しいワクチンに対して安全性が懸念されていた。ところが、実際に接種が始まると抗体価の上昇が確認され、コロナ流行が抑えられた。イギリスでもアメリカでも当初はワクチン接種の拡大と同時に、流行が減少していった。2020年6月になると日本でも本格的な流行が始まった。東京オリンピック開催を目前にして、流行を抑えたい政府は躍起になってワクチン接種を推進した。

 注射したmRNAは数時間で分解され、2日間もしたら身体からすべて排泄されるから安全だという話だった。ところが、mRNAが3か月しても体内で確認されたという。さらに重大な問題は、mRNAを輸送する脂質ナノ粒子(LNP)にあった。mRNAを包み込みうまく細胞内に届ける輸送担体の開発が急がれていた。そして長年の研究の末ついに開発されたのがLNPだった。mRNAを、イオン化脂質やポリエチレングリコールなどの物質でくるむことによって細胞内に取り込ませることができるようになったのだ。ところが、イオン化脂質には強い炎症作用があった。

 「筋肉注射なら血管内に入らないから大丈夫だと言うけど、本当にそんなこと言えるのですか?」もし血管内に入ってしまったらどうなるのだろうか。血流にのって運ばれた先で、LNPは内皮細胞に取り込まれる。ここですさまじい炎症を引き起こすと、大量のケミカルメディエイターが放出され血管内に血栓形成、血管炎を引き起こす。

 私は自宅に帰ってから、ネットを調べ続けた。既にワクチン接種後に1,400人以上が亡くなっていた。しかも驚くべきことに、その45%は1日以内に亡くなったのだ。13歳の少年が接種4時間後に入浴中に亡くなっている。接種直後の死亡は、心筋梗塞や血栓症が圧倒的に多かった。たまたまLNPが血管内に入ってしまった時、事故は必然的に起こる。厚生労働省の検討部会は因果関係不明としている。しかし、証明は難しくないはずだった。病巣にポリエチレングリコールの集積を証明すれば、間違いなくワクチンが原因だといえる。

 事前の説明会では、mRNAは筋肉内で分解されるから安全だと言われていたが、mRNAを含むLNPは、接種後16時間で血中濃度が最大となり、48時間後には子宮と骨髄に蓄積していた。LNPが子宮細胞に取り込まれれば、免疫系によって子宮内の細胞が破壊されてしまう。不妊症の可能性が極めて高くなる。さらに、骨髄に取り込まれたとき、血小板減少と免疫能の低下が予想された。実際、接種後の副作用に血栓性血小板減少性症候群(TTS)が挙げられていた。接種後に帯状疱疹の発症が増加することも指摘されている。

 ふと、その週に受診した20代の女性を思い出した。突然手足に紫斑が出現し、歯肉からの出血も始まったと彼女は外来で訴えた。採血すると血小板が1万しかなかった。5万以上なければ、出血傾向が出てしまうというの、たった1万しかないのだ。医者も青ざめるケースだった。急いで入院のできる病院に紹介したが、彼女はワクチンを2回接種していた。今思えば、TTSだった。こんなケースは、過去に出会ったことがない。

 骨髄細胞が破壊されれば、免疫能が低下することは容易に想像がつく。1月上旬に受診した80代の男性も強烈な印象を残した。12月体重減少を訴えて来院した時は、胸のレントゲンは異常がなかった。ところが、1月血痰がでたため検査するとすでに末期の肺がんだった。たった3週間でレントゲン像が様変わりしていた。こんな経験はかつてなかった。極端な免疫能の低下としか思えなかった。

その方が、帰りがけに「これはワクチンのせいですか?」と尋ねた。その時は、まさかと思ったが、今になってみればあり得ることだった。

ネットでは、急性期の副作用が盛んに取りざたされている。特に接種直後の死亡率は高すぎる。アメリカではすでに2万人以上が死亡していた。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、まれな副作用であって、ワクチンは安全だと宣言していた。

ところが、もっと恐ろしいのは長期的な副作用である。免疫能が破壊されるのだ。その結果は、死亡率の急増に現れていた。アメリカ保険業界が、2021年9-12月期の勤労年齢層(18-64歳)の死亡率が40%も高くなっていると報告した。過去200年間の死亡率増加は最大でも10%程度なのに、昨年は40%も急増している。

 記録映画の最後にアンケート報告があった。その中に、やはり保険事務の方が最近の死亡保険請求では、若い人が短い期間に死亡する例が急増していると危惧していた。私は、急いで昨年の超過死亡を調べた。一昨年コロナが流行した時には、コロナのための超過死亡がどのくらいあるかよくフォローしていた。しかし、2020年は実際には9,000人の減少だった。

 ところが、2021年4月18日から日本人の超過死亡が激増していた。インフルエンザが大流行すると冬に1万人ほどの超過死亡が起きることはよく知られている。ところが、昨年は春から夏、そして秋まで毎週超過死亡が続いていた。わずか10か月で5万6,000人の超過死亡が出ていた。こんなことはかつてないことだ。コロナ関連死すら、1万8,000人に過ぎない。何かが狂っている。

2020年12月から医療関係者のワクチン接種が始まり、2021年4月から高齢者接種が始まった。超過死亡はこの4月から顕著になりだしたのだ。時期が完全に一致している。

 超過死亡は全世界ですでに報告されていた。イギリス、ドイツ、デンマーク、フィンランド、ノルウェイ、イスラエルでも軒並み30%近い超過死亡だった。既に人口減少が始まっている。

 調べれば調べるほど、ワクチンの副作用のすさまじさに慄然とした。私はこの1週間を暗澹たる思いで過ごした。クリニックでは、3回目接種を推奨しない方針とした。3月からは5歳から11歳の小児への接種も始まろうとしている。子供たちには、到底勧められないワクチンだった。私は、職員への説明会を2回開いた。まず、職員に納得してもらわなくてはならない。待合室には、『ワクチン後遺症』のポスターを張り、地方新聞の全面広告も取り寄せることにした。

 そのわずか1週間で状況は激変した。あれほど猛威を振るっていたオミクロン株流行のピークアウトが始まったのだ。まるで潮が引くように患者数が減っていった。全世界でもすでにピークアウトしていた。イギリスでは、マスク義務もなくなり、ワクチン証明も不要となっていた。

 さらに良いニュースが報道された。大阪府の発表によると、コロナの死亡率が、第1波では4.87%と高かったが、オミクロン株ではわずか0.04%まで減少していた。これではインフルエンザ死亡率0.1%と同等である。

 危機は去った。頭上の暗雲がすべて吹き飛ばされ、天井がスコーンと抜けたような感覚が戻ってきた。人類はコロナ危機を乗り越えた。膨大な副作用が生じ、多くの人々が後遺症に悩まされているが、本質が完全に看破された。これからたくさんの訴訟が起き、集団訴訟となり、真実が暴露されていくだろう。人類はたくさんの教訓を学ぶだろう。

 特筆すべきは、ファイザー元副社長マイケル・イードン博士の内部告発だった。mRNAワクチン開発者のロバート・マローン博士も危険性を告発している。ふたりは金も地位も名誉もなげうって真実のために戦っている。真実の光が放射されたとき、私たちの良心は必ず応えるのだ。これからもどんどん製薬会社の牙城から真実を告発する人々が現れ続けるだろう。医療界も同じだ。目の前の患者の苦悩を見た時に、翻然と真実を悟るのだ。最早真実の声を止めるものは何もない。  現実の中に不調和を見た時に、私たちの中にあるものを調整する必要がある。目をつむって見ないふりをしていれば、いつまでも同じことを繰り返すことになる。調整が終われば、自然と100の位置に戻ることができる。そんな貴重な経験を与えてくれた。

カテゴリー:ゆきちゃんブログ

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